青年建築士のつぶやき 群馬建築士会

一般社団法人 群馬建築士会青年委員会がお送りする、笑いと涙の建築お役立ちサイト

関ブロ群馬大会全体会議

■全体会議
 
 大会の最も基本になる全体会議は、参加者全員が大ホールに集まり大会の開幕・終幕の2回行われた。本年度の青年建築士をとりまく建築・建設業界や士会の総括、次年度以降建築業界すべての建築人が「建築」に関して魅力を感じているのか、一人一人が現在の建築士としての種を見つけ地域・社会に貢献できることを共感する場として開催された。
 安中市長・群馬県議会議長や、建築士会を代表する方々の挨拶をはじめ、来賓紹介、大会の日程説明、本年度の活動報告、次年度の活動計画と方針の周知を行った。
 活動報告では、この1年間に関東甲信越建築士会ブロック会青年建築士会協議会で行ってきた、集まって協議・活動する意義はどこにあるのかを再考した上での活動報告、それにより今抱える様々な課題に立ち向かっていける種を蒔けるかを考え、集大成となる群馬大会でこれまでの大会の経験を活かしながら新しいプログラムを試みた事を報告した。
 全体会議の後半では、群馬大会での3つの分科会における関ブロ青年協担当理事による報告、第1分科会における参加者全員による審査投票結果発表及び表彰や、平成27年度関ブロ青年協理事の紹介及び、新会長による活動計画及び方針の表明を行った。
 最後に、来年度開催される「関ブロ山梨大会」の紹介が、山根・山梨大会実行委員長より行われ、群馬大会を終えた。
 関東甲信越の青年建築士が、年に一度集まり、一体となり、個人による活動では難しい地域・社会に対して広がりをもった活動をする根底として、本大会のもつ役割は非常に重要なものとなっている。

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