令和3年7月3日(土)に前橋市で清掃活動を致しました。街をキレイにしながら市街地探索をしました。
コロナウイルス感染拡大のため昨年度は中止になりましたが、今年度は無事に開催することができました。
『千代田町中心拠点地区市街地再開発事業』周辺でアーツ前橋や白井屋ホテルなど話題の建物周辺を探索しました。
2021年6月19日(土)に令和3年度 関東甲信越建築士会ブロック会 青年建築士協議会 茨城大会が開催されました。コロナ禍のため1年延期しての開催でした。例年は関東甲信越10都県の青年建築士が一斉に集まりますが、今回はオンライン配信での開催になりました。ZoomやYoutubeを利用しました。自宅から参加する方もいましたが、群馬建築士会では前橋プラザ元気21にぎわいホールに集まって参加できるようにもしました。
なかなか集まることが難しい状態が続きますが、このように直接会うことができたことが嬉しかったです。また、関東甲信越建築士会ブロック会の仲間達の顔も画面を通して確認することができました。
会場壁面にプロジェンター投影をしましたが、スマートフォン、パソコンなどでも参加することができました。
田村貴大 関ブロ青年協会長 閉会時挨拶
日本建築士会連合会 近角真一会長 閉会時挨拶
2021年1月31日(日)に第9回 ぐんま 街・人・建築大賞 顕彰式が群馬県公社総合ビル1階ホールで開催されました。
オープニングセレモニーでは高崎頼政太鼓ミニコンサートが行われました。コロナ禍という難しい時期の依頼にもかかわらず快く出演を引き受けていただき、すばらしい演奏をして頂きました。コロナ禍を吹き払うような力強い和太鼓の演奏でした。
顕彰式では受賞者に表彰状や賞牌や記念品などが授与されました。
大賞 津久井光一 様
ぐんまの匠賞 小野康博 様
文化伝統賞 株式会社 町田工業 様
文化伝統賞 茂呂地区屋台囃子保存会連絡協議会 様
まちづくり特別賞 東吾妻町 様
今回はコロナウイルス対応のため来場者の人数を制限させて頂きました。
以下、公式HP
第9回 ぐんま街・人・建築大賞「受賞結果」と「顕彰式」のお知らせ - ぐんま 街・人・建築 顕彰会 (hatenablog.com)
沼田支部 田村貴大です。
先日、高崎市にある高富建設株式会社、小井戸専務が当アトリエに来社した。
来社理由は、以下の通り。
■新型コロナウィルス対策として店舗などの換気量を計算して「換気の悪い密閉空間」とならない利用人数の上限を算出するサービスを先着30件まで、無償で算出を行っている。(※現在、無償期間は終わり有償での募集をしている。)対象は群馬県内の延べ床面積3000㎡未満の事業者でコロナ対策の支援につなげたいとのことだった。
厚生労働省が示した『「換気の悪い密閉空間」を改善するための換気の方法』に沿って、
現地での調査や図面などから換気性能を部屋ごとに数値化し、「換気の悪い密閉空間」とならない利用人数の上限を算定するほか、希望に応じて改善のためのアドバイスなども行っているとの。
現在、申し込みは高富建設のホームページや電話などで受付を行っているが、一社で独占することは考えてなく、群馬建築士会や県内の建築士事務所でも情報を共有し建築士として、地域の困っているお店などの役にたてればとのことだった。個人情報は教えられないが、今まで行ってきた算定書や書式などの提供もしていただけるようだ。
■小井戸専務の話を伺った私の個人的な感想としては、群馬建築士会青年委員会の地域貢献活動の一環として行うのであれば無償。この場合、調査対象の延べ面積上限を300㎡程度にすることで活動の負担は減ると思う。調査や計算は建築士であれば対応できると思うが、問題となるのは受付方法だと思っている。受付窓口が設置できる目途がつけば青年委員会の事業として提案できる。また、建築士事務所に所属している建築士であれば有償で個々に募集を募り業として行えるので厚生労働省のガイドラインに沿った算定を行って貰えればと思う。
■今回、相談を受けた内容は、7月9日(木)18:30~・NHKほっとぐんま630で放映される予定。
令和2年2月22日㈯に群馬県立桐生工業高校建築科チームによる
「第10回 建築甲子園で初優勝」 の成果発表会が開催されました。
設計のテーマは
「桐生新町重伝建に建つ地区センター ヒカリ~雷~ギザギザ」 です。
歴史的遺産の宝庫の中にある空き家を改修、隣接する空き地には
ノコギリ屋根をモチーフにした地区センター計画です。
高校生からの夢のある設計コンペの提案でした。
群馬県から(地元桐生市から)全国優勝という素晴らしい結果となり
誇らしく思います。
発表後、少しだけ話ができ全員が建設関係の仕事をしたいと
言ってました。
高校3年生の皆さんは将来の夢や希望を持って、進学・就職を
されるとの事。
これから近い将来、同じ仕事をする仲間との出会いにワクワクしました。
7月6日(土)に「建築士の日」(7月1日) に絡めた活動として、群馬県桐生市の桐生新町重伝建地区を対象に清掃活動を実施しました。毎年異なる場所で、建築士の日に近い土曜日に群馬県各地から建築士会会員が集まり清掃活動を実施しています。今年で9回目になります。
建築士会の存在を地域の人々に知って頂くとともに、参加者が建築士の意識を再確認する日としています。参加者が地域活動について考える機会にもなります。重伝建地区で保存活動などをしている桐生支部の方々に地区を案内して頂きながら、清掃活動をいたしました。今年は参加者のお子様も数名参加いたしました。そして、そのうちの一人が誕生日であることを知っていた青年委員会役員がプレゼントを準備してくれましたので、皆で歌を歌ってプレゼントを渡しました。ほのぼのとする面もある清掃活動でした。
懇親会も素敵なお店で開催でき、参加者の親睦が深まった清掃活動でした。34名が参加いたしました。
報告 群馬建築士会 青年委員長 島崎重徳