青年建築士のつぶやき 群馬建築士会

一般社団法人 群馬建築士会青年委員会がお送りする、笑いと涙の建築お役立ちサイト

だるま窯見学 瓦手形

先日の7/31(土)に、群馬県屋根瓦工事組合連合会青年の方と、
合同勉強会として、
「だるま窯見学および瓦手形の作製体験会」 を行いました
 
総勢60名を超える たくさんの人数の方が集まり、瓦についての学びました
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だるま釜とは、16世紀ころに作り始められた、いぶし瓦を焼く伝統的な土の窯です。達磨さんが座禅を組む姿に見えることから、この名前がついたと言われています。江戸時代から昭和30年代までは、全国各地で見れれる風景だったそうですが、大量の生産の時代の流れとともに、少なくなり、2005年頃には、全国でも3基しかなくなってしまい、ここ、甘楽で、2006年に だるま窯を復元したということです。
 
今日は、その中心的な役割をもつ、新屋根開拓集団 屋根舞台 の 小林代表をはじめとする、皆さんも参加していただき、さらに、窯に火を 入れていただくという、貴重な体験をさせていただきました。
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900℃近いは、窯の火は、真っ赤で、伝統文化を 受け継いでいく 瓦に携わる方々の、熱い気持ち のようでした
 
そのあと、瓦手形を作り、1ヶ月後の焼きあがりが楽しみです
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貴重な体験をさせていただき、群馬馬県屋根瓦工事組合連合会青年部の皆さんありがとうございました
特に、企画段階から、動いていただいた、宇佐見さんありがとうございました
次は、ソフトボールで 対決しましょうか??