青年建築士のつぶやき 群馬建築士会

一般社団法人 群馬建築士会青年委員会がお送りする、笑いと涙の建築お役立ちサイト

平成27年度群馬日建工科専門学校卒業式

3月4日、前橋テルサにて、平成27年度群馬日建工科専門学校第17回卒業証書・修了証授与式が挙行され、建築士会の代表として来賓出席してきました。
卒業生72名への祝辞として、これから社会人となる卒業生に対しての願い、そして建築士資格を取得した際にはぜひとも入会して頂きたいとPRも兼ねたエールも送りました。(青年委員長・田村貴大)
※写真は、日建工科さんのブログから拝借しました。

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チャリティーゴルフコンペ

第33回群馬建築士会チャリティーゴルフ大会を、前橋ゴルフ場にて開催しました。

皆様から寄せられた浄財を、上毛新聞社「愛の募金」に寄付させていただきました。

参加して頂いた方々、ありがとうございました。

優勝は、高崎支部・高山さん(写真1枚目左)
会長賞(32位)は、高崎支部・吉野さん(写真2枚目左)

田仲会長より、商品の贈呈を行いました。おめでとうございます。

青年委員長 田村貴大

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関ブロ群馬大会大懇親会

■大懇親会
 
 大懇親会は、1都9県の建築士が一堂に集まり、普段なかなか交流する機会のない他都県の建築士との交流を目的として開催された。今回の参加者は、建築士・来賓・企業関係者など総勢400名が、大宴会場に集まった。
 まず、安中市に拠点を置く峠太鼓の演奏から始まり、続いて司会者及び三好大会実行委員長の挨拶が行われた。平成27年度関ブロ青年協・星野会長による乾杯の後は、参加者それぞれ、お膳に並べられた群馬の地物の料理を楽しみながら貴重な交流の場を楽しんでいた。また、各都県の地酒が楽しめるコーナーがステージ上に設置され、10種類の日本酒に飲み比べに多くの参加者が舌を打った。
 大会期間中に行われたホテル協賛による、7種類の樹種をあてる「この木なんの木クイズ」の正解発表も行われ、正解者の中から抽選により10名に、豪華賞品が贈られた。
 最後に次年度開催の山梨大会のアピール及び、群馬大会からの引き継ぎを行った後、群馬建築士会青年委員会委員長の挨拶で大懇親会を閉会した。参加して頂いた人たちはみんな満面の笑顔で出口に設置された花のアーチをくぐり、会場を後にした。当初の目的である、参加者どうしの交流は達成できた。

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関ブロ群馬大会全体会議

■全体会議
 
 大会の最も基本になる全体会議は、参加者全員が大ホールに集まり大会の開幕・終幕の2回行われた。本年度の青年建築士をとりまく建築・建設業界や士会の総括、次年度以降建築業界すべての建築人が「建築」に関して魅力を感じているのか、一人一人が現在の建築士としての種を見つけ地域・社会に貢献できることを共感する場として開催された。
 安中市長・群馬県議会議長や、建築士会を代表する方々の挨拶をはじめ、来賓紹介、大会の日程説明、本年度の活動報告、次年度の活動計画と方針の周知を行った。
 活動報告では、この1年間に関東甲信越建築士会ブロック会青年建築士会協議会で行ってきた、集まって協議・活動する意義はどこにあるのかを再考した上での活動報告、それにより今抱える様々な課題に立ち向かっていける種を蒔けるかを考え、集大成となる群馬大会でこれまでの大会の経験を活かしながら新しいプログラムを試みた事を報告した。
 全体会議の後半では、群馬大会での3つの分科会における関ブロ青年協担当理事による報告、第1分科会における参加者全員による審査投票結果発表及び表彰や、平成27年度関ブロ青年協理事の紹介及び、新会長による活動計画及び方針の表明を行った。
 最後に、来年度開催される「関ブロ山梨大会」の紹介が、山根・山梨大会実行委員長より行われ、群馬大会を終えた。
 関東甲信越の青年建築士が、年に一度集まり、一体となり、個人による活動では難しい地域・社会に対して広がりをもった活動をする根底として、本大会のもつ役割は非常に重要なものとなっている。

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関ブロ群馬大会第3分科会

■第3分科会 主催者企画 「 種まきの手法をさがそう 」
 
 第3分科会は、関ブロ大会に参加するからこそ得られる魅力として、他県の仲間との直接的な交流による「情報の共有」を目的とし3つのテーマに分かれて座談会を行った。
 
「設計監理の手法」では、設計監理料の請求のタイミング、リフォームや外構デザイン費の算出方法、仕事の獲得の仕方等について様々な意見交換がなされ、設計事務所工務店の設計部門所属の人では、日々の業務の中で感じている事に違いが有り、分野が同じでも立場が違う仲間の生の声が聞ける事等で、実務に直結出来る知恵を共有出来た。
 
「施工の手法」では、「明日から使える建築(施工)の話をしよう」ということで、施工に携わるそれぞれが紹介したい工法・資材・情報を自己紹介と共に行い、後半はそれぞれが施工について気になっている事をディスカッション。その結果、関ブロ内であってもそれぞれの地域性や違いを認識する事が出来、各地のホームセンター巡りをしようという話にまで発展。
 
「若手の手法」では、20代〜40代の参加者が集まり、20代会員が今問題に感じている事、不安に思っている事に対して、先輩参加者が答えるカタチで各々の仕事に対する取り組み方や20代の頃にどうであり、今どんな状態にいるか等を共有した。それによりそれぞれも客観的に自分の立ち位置の再確認も行え、仲間の考えを共有する意義も実感出来た。

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関ブロ群馬大会第2分科会

■第2分科会 開催県主催企画 「種をみつけよう」
 
第2分科会では、建築士会に入る目的の一つが「情報収集の為」という方がいることが推測され、「情報」という「種」を見つけ青年建築士自らの建築士業務や建築士会活動の糧を得ることを目的とし開催した。建築に関連した内容や、普段の生活では体験できないような体験の4項目を企画した。
 
  1. 「歴史的建造物における建築士の役割」講演 ~富岡製糸場と絹産業遺産群を通して~
    ・講師:村田敬一 氏(群馬県文化財審議会専門委員・建造物部会長)
     
    昨年、世界文化遺産に登録された「富岡製糸場と絹産業遺産群」の歴史や遺産としての価値、そして建造物的価値を建築士の目線からお話頂いた。特に大会翌日、実際に富岡製糸場を訪れた大会参加者にはとても関心のあった講演だった。
     
  2. 「知らなかった瓦のこと」講習会                    ~耐震ガイドライン工法と瓦葺きのイロハ~
・講師:宇佐見隆志 氏(群馬県屋根瓦工事組合連合会青年部)
    小林 剛士 氏(群馬県屋根瓦工事組合連合会青年部)
 
群馬県屋根瓦工事組合連合会青年部より、2名の講師を向かえ瓦業界の現状や、今後の展   望、実際の瓦を使った耐震ガイドライン工法の説明等、職人ならではの意見を頂くことが出来た。
 


  女子力UP講座(ウォーキング講座)

   ・講師:築カレン 氏
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    デューク更家公認ウォーキングスタイリストである、築カレン氏を向かえ、綺麗に歩くことで元気に!キレイに!そしてハッピーになれるヒントを、実際に体験した。
     
  2. 女子力UP講座(お茶etc.
    西毛茶道会
     
    第1分科会での発表審査や、意見交換等疲れた頭をリラックスするため抹茶を頂く場を一席設けた。普段体験することの少ないお茶会は、簡単な作法の勉強にもなり参加者からは非常に好評だった。
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