模型づくり教室 ～その５～

5回に渡ってお伝えしてきた模型づくり教室ですが、今回はいよいよ本番の状況をお伝えします。

　高崎支部でこのような企画を行うのは全く初めてで、スタッフ一同手探り状態でしたが、まず始めに信沢支部長の挨拶とスタッフの自己紹介からスタートし、次にこの日の講師を引き受けてくださった菊池さん（高崎支部会員）の全体説明が行われ、いよいよ模型づくり開始です。

　始まる前は、「作り始めれば、子供達が夢中になってスタッフの仕事は無くなるかも」なんて言っていましたが、実際に始まると、予想以上にカッターナイフの使い方や、定規の使い方などに慣れてなく、最初の１時間くらいは全く目のはなせない状況で大忙しでした。

　それでもしだいに慣れてくると、子供達の作業もどんどん大胆にスピードアップし、３時間という時間制限の中、ボンドで手がベタベタになりながら時間には概ね完成することができました。

　怪我をする子もなくスタッフ全員ホッとしました。（ちなみに左の写真でみんなが食べているのは、高崎市内では有名な寺田屋のコロッケです。一度ご賞味あれ）

　模型づくりが終わると、参加した子供達や保護者から、「大変でしたが、すごく面白かったです」とか、「女の子向けのこういう企画はよくありますが、男の子向けの企画は少ないので、是非今後も続けてほしい」等のお言葉をいただき、やって良かったよなあという実感を持つことができました。

　次の企画はまだ未定ですが、こういった企画を今後行もうようであれば、また参加してみたいと思いました。

　　　　　　　　　　　　　　　高崎支部　佐伯