瓦施工体験研修 おまけ
11月15日(日)に行われた瓦の施工体験研修会では、大変貴重な経験をさせていただきました。
研修の詳細につきましては、藤岡支部 島﨑さんの記事を参照してください。
研修の合間に、本社屋に隣接して建つ社員食堂の見学をすることが出来ました。
時間の都合上、あまり詳しい説明は聞くことはできませんでしたが・・・
外壁には瓦を作るための粘土を使用しているとのことで、左官職人さんが櫛引きで仕上げてあります。
所々に桟瓦の破片も埋め込んであります。
モルタルやジョリパットとは また違った、なんともいえない風合いを醸しだしていました。
まさに瓦と土とのコラボレーションです。
内装の仕上には群馬の赤城山の土を使用しているそうです。
驚くべくは建具にもこの土が塗られており、一般のフラッシュ戸の3倍はあろうかという重さでした。
床の間に見える稲穂の絵も、同じく瓦用の粘土で描いたと言うのにはビックリです。
素材も適材適所に上手に使うことで、この様にユニークかつ斬新なものに仕上がります。
機会があれば、左官施工体験研修なども面白そうですね!
館林支部 吉田慎一
研修の詳細につきましては、藤岡支部 島﨑さんの記事を参照してください。
研修の合間に、本社屋に隣接して建つ社員食堂の見学をすることが出来ました。
時間の都合上、あまり詳しい説明は聞くことはできませんでしたが・・・
外壁には瓦を作るための粘土を使用しているとのことで、左官職人さんが櫛引きで仕上げてあります。
所々に桟瓦の破片も埋め込んであります。
モルタルやジョリパットとは また違った、なんともいえない風合いを醸しだしていました。
まさに瓦と土とのコラボレーションです。
内装の仕上には群馬の赤城山の土を使用しているそうです。
驚くべくは建具にもこの土が塗られており、一般のフラッシュ戸の3倍はあろうかという重さでした。
床の間に見える稲穂の絵も、同じく瓦用の粘土で描いたと言うのにはビックリです。
素材も適材適所に上手に使うことで、この様にユニークかつ斬新なものに仕上がります。
機会があれば、左官施工体験研修なども面白そうですね!
館林支部 吉田慎一