青年建築士のつぶやき 群馬建築士会

一般社団法人 群馬建築士会青年委員会がお送りする、笑いと涙の建築お役立ちサイト

一次審査が開始されました

イメージ 1

イメージ 2

住宅設計コンペ事務局からのお知らせです。


「群馬建築士会 住宅設計コンペ」は、6/30に作品の提出を締切り、7/1より一次審査とアドバイザーによるアドバイス作業が開始されました。

●提出作品数は 24作品  応募者数は 30名※ (チームでの応募もあったため)
 となりました。
 ご多忙中にもかかわらず、たくさんのみなさまに作品提出をして頂き、誠にありがとうございました。
 (※部分、7/17確定)

●6/30(月)に、住宅設計コンペ事務局で応募者情報を管理している者(1名)が、届けられた作品について
 必要事項の記入漏れなどがないかを確認し、下記の「図面チェック」を行なうための準備作業を
 行ないました。

●一次審査とアドバイス作業が開始されました

 ○7/1(火)に群馬建設会館において、住宅設計コンペ事務局のメンバーにより、
  「提出図書(図面)および審査対象であって、自己PRなどを書いて頂く様式4の中に、応募者が特定
  できるような内容やその他、審査に支障がある内容が含まれていないかなどのチェック」を行ないました。
  方法は、提出された各作品に対して、ランダムに割り当てた事務局メンバー2人ずつが、該当する事項が
  ないかを確認し、指摘があったものについて、事務局メンバー全員で対応を協議をする、とのものでした。

  チェックの結果、以下の内容について、審査に支障があるとして削除などを行ないました。

  ・様式4の「受賞歴」に、賞の名称と受賞年次が併記された作品がありましたので、年次のみを削除
   いたしました。
  ・様式4に、応募者自身の著作物のタイトルと出版社名が併記されている作品がありましたので、
   出版社名を削除いたしました。
  ・様式4において、設計に対する考え方などを記した文章の中に、勤務先名と全く同一かつ、建築分野に
   おいて広く使われているとは言えない単語が記載された作品がありましたので、単語を削除いたしました。
  ・提出図書(A3図面)の中に、応募者自身の設計事例と思われる写真複数枚のみで構成されたページを含む
   作品がありましたので、そのページを審査対象外といたしました。

 ○建主様に作品をお届けしました。
  同日夜、チェックが終わった図面等の原本と、審査時の書き込み用にカラーコピーしたものを建主様に
  お届けし、審査を開始して頂きました。
  建主様は、届いた作品をご覧になって、大変喜んで下さっていました。
  その他にも、審査にあたってご留意頂きたい点や、今後の審査の細かな内容を打合せさせて頂きました。
  夜分遅くにお時間を頂き、ありがとうございました。

 ○アドバイザーに作品のコピーをお届けしました
  同じく、設計専門家アドバイザーと施工者アドバイザーに作品のカラーコピーをお届けし、
  アドバイス作業を開始して頂きました。
  まずは数日かけて作品の内容を把握して頂き、後日、建主様宛にアドバイスのコメントを提出して頂く
  予定となっています。

●一次審査の結果発表は、7/15(火)を予定していますが、審査の状況により若干前後する場合があります。
 発表は、このブログにおいて行なうとともに、一次審査通過者の方にご連絡する予定です。