青年建築士のつぶやき 群馬建築士会

一般社団法人 群馬建築士会青年委員会がお送りする、笑いと涙の建築お役立ちサイト

住宅設計コンペ事務局について

住宅設計コンペ事務局です。

『群馬建築士会 住宅設計コンペ』は現在、募集要項を公開し、応募登録を受付中です。
http://homepage3.nifty.com/g-kenchiku/index.html
連日応募登録のお申込を頂き、誠にありがとうございます。

遅くなりましたが、「住宅設計コンペ事務局」についてお知らせいたします。

●このコンペは、社団法人群馬建築士会が主催し、実際の企画・運営を同会青年委員会が担当しています。
 こうした方式は、本会全会員を対象に毎年開催している「チャリティー・ゴルフ大会」でも
 採用されており、このコンペも群馬建築士会に所属する全ての正会員のみなさまが応募できます。

●青年委員会は、県内各支部の青年部長、前青年部長などから組織されています。
 各支部の全青年部員を対象とした事業として、『関東甲信越建築士会ブロック会青年建築士協議会』が
 主催し、開催都県が企画・運営する、関東甲信越1都9県の青年建築士が集う大会へも参加しています。
 毎年各都県持ち回りで開催されているこの大会において群馬建築士会青年委員会は、

 ○2005 群馬大会において初めて設計コンペ(「温森(ぬくもり)の家」設計コンペ)を導入
       県予選及び本大会を実施
 ○2005 同大会の2部門のうちのひとつで、「安中支部チーム」が「最優秀賞」を受賞
 ○2006 山梨大会におけるまちづくり+施設設計コンペで、
       「群馬建築士会青年委員会チーム」が「最優秀賞」を受賞

 しています。これらは設計、施工、行政など、さまざまな分野の青年委員が協力し合うことで得られた
 成果です。

●住宅設計コンペ事務局は、企画・運営を担当している青年委員会の中で、委員長をはじめ
 「このコンペに応募しない者」によって構成されています。
 募集要項の検討など、企画・運営全般については、全青年委員で議論を重ね、設計与条件等に関わる
 部分については、事務局のメンバーが中心となってまとめました。
 同事務局では、応募登録の受付や質疑応答、コンペ公式情報のブログへの掲載、提出作品のチェックや
 建主様や施工者との調整などを行なって参ります。

●この『群馬建築士会 住宅設計コンペ』は、これら関東甲信越の大会での設計コンペの主催や応募を通じて
 得た経験を活かしながら実施しています。
 しかし今回のように、実際に建主様がおり、広く正会員のみなさまにご参加頂ける形での設計コンペの
 企画・運営は初めてとなります。
 配慮が足らず、応募をして下さるみなさまなどにご迷惑をお掛けすることもあるかと思いますが、
 誠心誠意、このコンペの遂行にあたって参りますので、何卒ご理解とご協力の程、宜しくお願い申し上げます。