青年建築士のつぶやき 群馬建築士会

一般社団法人 群馬建築士会青年委員会がお送りする、笑いと涙の建築お役立ちサイト

所用で北海道に・・・・

所用で、2月19日~21日まで北海道にいってきました。イメージ 2
雪まつりも終わり観光客は少ないと思っていましたが
観光地にはそれなりに人々が集まっていました。
驚いたのは、観光客の半分ほどは中国人でした。
 
建築士会のブログですので、まじめに建物情報を・・・・
 
構造は、太い柱を使わずに、厚板や半割柱で構成する
軽量木構造で装飾の少ない簡素な実用的な建築で、
アメリカ合衆国の中・西部の開拓期に多く建てられた
バルーンフレーム構造の特徴が見られるそうです。
高さは時計塔の先端までが約20メートルあり、広さは
1階の面積約384平方メートルです。2階ホールは、
高さ最高9mの合掌天井そのままで仕切りのない
約375平方メートルの空間です。
 
 
北海道庁旧本庁舎”赤れんが”イメージ 1
・所在地 北海道札幌市中央区北3条西6丁目
・竣工 - 1888年明治21年
重要文化財指定年 - 1969年(昭和44年)
・設計 - 北海道庁土木課(平井晴二郎
・構造 - 煉瓦造 地上2階地下1階
・デザイン - アメリカ風 ネオバロック様式

 
 
 
沼田支部 たむらたかひろ
 
他の写真は、田村貴大のブログにもアップします。