青年建築士のつぶやき 群馬建築士会

一般社団法人 群馬建築士会青年委員会がお送りする、笑いと涙の建築お役立ちサイト

富岡市総合防災訓練

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富岡市の総合防災訓練が5月24日に行われました。

毎年この時期に市、消防、警察、自衛隊、他各種団体、ボランティア等が一同に会し、救助訓練、炊き出し、過去の災害救助活動の展示等行うものです。
会場は市内の小学校が持ち回りになっていて、今年は富岡小学校でした。

地震時の応急危険度判定や被災住宅の相談、建物の耐震化や防火など、防災に関連した団体ということで、富岡支部も毎年数名参加しています。


【写真1枚目】
校庭では大規模災害による怪我人のヘリコプター搬送訓練、レスキュー隊による車両に閉じ込められた人の救助訓練、地震体験車コーナー、自衛隊や婦人団体による炊き出し(毎年大人気!)などが行われました。


【写真2枚目】
体育館内では各種展示が行われました。日本赤十字の人工呼吸用?の人形、気象庁の大気を説明する実験などは子供も興味津津です。


【写真3枚目】
そんな中、若干地味ですが、我々建築士会は中越地震の被災住宅相談時のパネル展示や、既存木造住宅の簡易耐震診断、木造で使用する金物類の説明など行いました。


災害は忘れた頃にやってくるといいますが、最近は忘れないうちに次が来ているような気がします。普段から色々備えたいと思い直した一日でした。


<関連項目>
http://blogs.yahoo.co.jp/gunma_seinen/18220604.html
館林支部の総合防災訓練の様子-富岡支部よりアクティブですね。